こんばんは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。今回は文学部 文学言語学科 英米文学英語学専修 新3回生の高田彩帆さんについて紹介します。
高田さんは指定校推薦で関学に入学しました。中学校では陸上部に所属しており、高校に入学して友達に誘われたのをきっかけに弓道を始めましたそうです。
Q.なぜ入部したのか
A.高2の夏、オープンキャンパスで初めて関学に来て、弓道部の公開練習の見学に行きました。そこで、肩に三日月の刺繍が入った紺道着を着て弓道をする大学生を見て、その姿がとてもかっこ良くて惹かれたからです。「もし、関学に入学出来たら弓道部に入ろう」と、その時に決めました。入学後もその気持ちは変わらず、入学式の一週間後にもう一度見学に行き、体験入部を経て正式に入部しました。
Q.入ってよかったこと
A.部活に真剣に取り組み、自分の目標や課題をしっかり持っている人達と過ごせることです。そして何より、楽しいこともしんどいことも全部含めて、毎日充実しているなと感じます。同期と練習前になんでもないことで盛り上がって笑ったり、競技で悩む事があれば一緒に考えて改善策を見つけたりと、そういう日々を送れているのは部活に入っているからこそだと思います。
Q.大変だったこと
A.入部したての頃は、高校の弓道部との差に戸惑いました。というのも、私の高校には弓道場が無く、かなりゆるい部活だったので、高校との練習量の差や、大学の弓道部に入って初めて知る事も多かったからです。しかし、分からない事があれば同期や先輩方が丁寧に教えてくれましたし、練習中や自主練にも付き合って一生懸命に指導して下さる方もいたので、大変な事もありましたが、それ以上に頑張ろうと思えました。
Q.これからの意気込みや新入生に向けて
A.私も今年でもう三回生で上回生になるので、これまでは支えてもらう事の方が多かったですが、これからは自分が誰かを支えられるようになりたいです。その為にも、指導やアドバイスが出来るように弓道の知識を身に付けていきたいです。
◎新入生に向けて一言
少しでも興味があれば、一度弓道場に足を運んでみて欲しいです。道場に来れば、経験者の方はまた弓道をしたくなるかもしれないし、初心者の方は弓道をやってみたいと思うかもしれません。授業終わりにでも、「どんな感じなんかな〜」と気軽に弓道場に来て下さい!待ってます!
以上が高田さんからの回答です。
確かに高校の部活と大学の部活では雰囲気や環境、練習量等に差があると思います。
弓道部はあるけど学校に弓道場がないという高校がありますが、関学弓道部は上ヶ原キャンパス内に弓道場があり、さらに室内道場で空調も完備されているため、常に最高の環境で弓道ができます!