こんばんは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です!
今回は教育学部 新3回生の渡邊竜之介さんについて紹介していきます。
渡邊さんは高校から弓道を始め、2年の時県大会で団体メンバーとして選抜されて優勝した経歴の持ち主です。その後の東海大会は負けてしまいましたが、2016年のインターハイでベスト16に入賞し、その結果を利用して大学受験(スポーツ選抜推薦)を受け、合格しました。
そんな渡邊さんに質問してみました。
Q.なぜ入部したのか
A.もともと私の高校から先輩が2人弓道部に入部していたことが1番の理由です。その内の1人は2個上の先輩で、紺色の道着に身を包んで活躍している姿が本当にかっこよく、私も活躍したいと思ったからです。
Q.良かったこと
A.入部していなかったらきっと何気なく過ぎてしまう日々に目標と仲間を持つことが出来たことです。今までにないくらい時間があって何でも出来る環境の中であえて体育会の部活に入ることは大変です。でも仲間と一緒に目標へ向かって頑張る日々は本当に充実しています。
Q.大変だったこと
A.的中の伸びと安定感です。高校の時とは違い、大学弓道は大きな試合がシーズンごとに分かれています。常に試合シーズンの様になっているため、直しながら的中を維持、向上させていくことが大変でした。
Q.克服方法
A.仲間に頼りました。自分だけの知識や経験だけでは限界があるため、先輩や同期、後輩が本当に頼りになります。自主練が夜遅くまで出来るので、意識次第でどんどん上達出来ます。
Q.意気込み
A.まずは目の前の新人戦で全試合出場して、チームを引っ張っていける存在になりたいです。そして最終的にはリーグ戦に出場し、今年こそ旧人になれるよう頑張ります!
Q.新入生に向けて
A.何かに全力で取り組むことが出来るのは、大学生活が恐らく最後のチャンスです!この弓道部で過ごす4年間で得た経験と仲間はきっとこの先も残り続けます。少しでも興味を持ってもらえたら是非見学にお越し下さい。少し入りづらい外観かもしれませんが、優しい先輩方が暖かく迎えてくれます!皆さんのことを心よりお待ちしております。
以上が渡邊さんからの回答です。弓道経験者でも日によって的中の差が出てしまい、的中を安定させることは本当に難しいです。それで落ち込んでしまうことも多いですが、そんな時に先輩や後輩、同期が自分の射についてアドバイスをくれたり、励ましの言葉をくれたりします。
弓道の知識が豊富で、技術面で困っても優しく教えてくれるのでより向上心が芽生えます。