こんにちは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。
今回は文学部 新3回生の松林凛さんについて紹介していきます。
松林さんは和歌山県の日高高校出身で高校2年生の時に国体選手に選ばれた経歴の持ち主です。
そんな松林さんにいくつか質問してみました。
Q.入部のきっかけ
A.最初は公立大学を受験しようとしていたのですが、高校最後の大会が悔しい結果に終わったので大学でも弓道を続けたいと思い、スポーツ推薦を受けました。なぜ関学にしたかと言うと室内道場で設備が整っていたことと、紺道着がかっこよかったからです。
Q.入部してよかったこと
A.まずは、社会人になる準備段階として部の中で色々学べることです。学年が上がるにつれ、役職与えられることで責任感が生まれることです。また、同じ学部の先輩に履修指導をしていただいたり、就活のことについて教えてもらえることもあります。
Q.高校と大学の違い
A.試合の期間などが大きく違います。高校では大きい大会が3ヶ月や半年に1回ですが、大学では大きい大会や練習試合が週1であります。期間が短い分、的中をずっと安定させないといけません。私も入学時に戸惑いました。
Q.新入生に伝えたいこと
A.勉強との両立はできます。普段の練習は放課後なので部活入ってるから授業出れないということは1回もありませんでした。単位も授業にきっちり出席していればとれます(文学部)。テスト期間は部活はオフになるのでテスト勉強も十分にできます。
アルバイトもほとんどの部員がしています。
また、同期がいて楽しいです。
関学弓道部は監督に頼りきらず、学生主体で運営しているのも魅力です。
オープンキャンパスや体験入部で実際に弓道部を訪れてみてください!
以上が松林さんからの回答です。松林さんも言っているように関学弓道部は学生が主体の部です。部の方針や目標、練習内容を考えたり、他校との練習試合を組むのもすべて学生がやっています。高校では顧問の先生が主体となって部をまとめ、顧問の先生の方針や指示に従うことが多かったと思います。しかし大学の部活は学生が部を作り上げます。とても大変ですが、部員全員で協力して部を築き上げ、試合で成績が残せたときの喜びは高校の時とは桁違いです。
大学の体育会の部活で得られる経験や達成感は他では味わえません。