こんばんは!
新3回生の林野乃花です。
今回は社会学部新2回生の吉野裕賀さんについてです。
吉野ちゃんは高校の時から全国で沢山活躍し、
関学でも1回生にしてチームの中心人物でした!そして関学弓道部新2回生唯一の女子です。
Q入部のきっかけ
私は中高と6年間弓道部に所属していました。弓道を大学でも続けたいと思い様々な大学を調べ始めました。その中でも家から通える範囲の位置に関学がありとても好印象を持ちました。また、関学弓道部は他大学にも少ない紺道着がユニフォームとして着用されており私も着たいと強く思ったことがきっかけです。
Q入って良かったこと
まず第一に弓道場が屋内施設であり夏は涼しく、冬は暖かく整った環境のもと練習できたことです。一般的に弓道は屋外で行うことがほとんどなのでこの環境にはとても驚きました。また、関学弓道部の先輩方はとても優しい上に面白くすぐ部活に馴染むことが出来ました。
Q入部して大変だったこと
私はスポーツ推薦で関学弓道部に入ったのですが同期に他の女子がいませんでした。そのため女子練になった時など先輩方に仕事を沢山手伝って頂きました。1人は大変なことが多かったですがその分、他の人よりより責任感が生まれ今では良かったなと思っています。また、大学弓道ではほぼ毎週試合が行われるので好的中を維持することがとても大変でした。維持するために自主練や同期などから指導をもらいどうすればもっと良くなるのか考えています。
Q高校と大学弓道の違い
高校では試合運営を生徒以外の顧問や弓道連盟の方が行いますが大学では全て学生が運営を行います。また、高校の時とは格段に上のレベルで争うことができ、とても刺激を受けました。大学弓道では高校の時よりか圧倒的に試合数が多いことも特徴です。
Q勉強との両立
私は社会学部に所属しています。社会学部では広い視野で社会を考察する授業を行なっています。弓道部は練習日数が他の部活と比べてもとても多いです。しかし部活があることによって生活にメリハリが生まれ、何も所属していない人よりも有意義な毎日を送れると感じています。また、弓道部はテスト前に合同練習が無くなりテスト勉強だけに集中することができます。そのため、勉強との両立がしやすい部活だと思います。
Q新入生に伝えたいこと
弓道経験者は中学、高校で鍛錬した弓道をより高いレベルで突き詰めて欲しいです。また、初心者で大学から初めて弓道をしたいと思った人はぜひ勇気を出して弓道場に足を運んで欲しいです。初心者にとっては弓道の作法やスポーツ推薦で入った人と変わらないくらい上手くなれるかなど不安に思うことが沢山あると思います。その不安を実際に初心者として弓道部に入部された先輩方にぜひ直接聞いてみて欲しいです。考え方が変わると思います。
これは長期オフの時に水族館でペンギン補正をした時の写真です。完全に私的ですが、ペンギンも吉野ちゃんも可愛いですね。関学弓道部には全国レベルの選手がごろごろいて私も最初はビビり倒しました。そんなレベルの高いところで指導してもらえるので初心者でもかなり上手くなります。
是非話だけでも聞きにきてください!