関西学院大学体育会弓道部学生ブログ

関西学院大学体育会弓道部の学生ブログです。こちらでは部員が更新しています。日常生活や、部員紹介について発信していきます。興味のある方は是非ご覧ください。初心者、経験者問わず新入生募集しております。

部員紹介 河本諒平

こんばんは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。

今回は法学部政治学科 新3回生の河本諒平さんについて紹介していきたいと思います。


河本さんは一般入試で関学に入学し、1年の秋に弓道部に入部しました。今年度から幹部補佐と関西学生弓道連盟を兼任しています。

ちなみに小中高の12年間は野球部に所属しており、4番バッターだったそうです。

 

そんな河本さんにいくつか質問してみました。

 

Q.入部のきっかけ

A.道場へ見学に行った時、野球とはまた違う張り詰めた雰囲気に惹かれ入部しました。

 

Q.入部して良かったこと

A.時間管理がしっかりできるようになったこと。
大学生活を送る中での目標が見つかったこと。
筋トレ仲間ができたこと。

 

Q.大変だったこと

A.通学時間が1時間20分なので、電車の中が暇すぎたこと。

 

Q.克服方法

A.同期にAmazonプライムを勧められて、洋画にハマるようになったこと。

 

Q.意気込み

A.選手権大会、リーグ戦で、チームの中心として活躍します!
筋トレで、スクワット180㎏、ベンチプレス120㎏を挙げます!

 

Q.新入生に一言

A.このブログを閲覧してくださっている方の中には、全く弓道をした事がない方もいらっしゃるかと思います。しかし、安心してください。僕も見学するまで弓道をほぼ見たことがありませんでした。それでも、他の部員と同じように楽しく練習に励めています。なので、ぜひ一度、道場に足を運んで頂けると嬉しいです!

 

以上が河本さんからの回答でした。

実家生は家から学校までが遠い人が多く、下宿生よりも朝早く起きなければなりません。しかも移動距離が長いと部活に行くのも憂鬱に感じるかもしれません。

しかし、河本さんのように移動中でも楽しめる何かを見つけることができればモチベーションも上がると思います。

私も高校生の時は通学時間が1時間程かかってたので移動中はひたすら好きなアーティストの音楽を聴いたり、テスト前には単語帳などを見て暗記していました。

実家生の方はこの生活に慣れるのは大変だと思いますが、その移動中の時間の使い方によっては部活への意識も高められるのではないでしょうか。

 

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この写真は関学の上ヶ原キャンパスにあるトレーニングセンターで撮った写真です。河本さんの趣味は筋トレだそうで、ほぼ毎日のように通っています。弓道は「いかに集中力が続くか」がカギとなる競技ですので、集中すればするほど疲れも出てきます。しかし筋トレをすることで体力増加につながり、集中力による疲れも少しは楽になるでしょう。部活でだけでなく、部活以外での努力も大事ですね。

 

部員紹介 松林凜

こんにちは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。

今回は文学部 新3回生の松林凛さんについて紹介していきます。

松林さんは和歌山県の日高高校出身で高校2年生の時に国体選手に選ばれた経歴の持ち主です。

 

そんな松林さんにいくつか質問してみました。

 

Q.入部のきっかけ

A.最初は公立大学を受験しようとしていたのですが、高校最後の大会が悔しい結果に終わったので大学でも弓道を続けたいと思い、スポーツ推薦を受けました。なぜ関学にしたかと言うと室内道場で設備が整っていたことと、紺道着がかっこよかったからです。

 

Q.入部してよかったこと

A.まずは、社会人になる準備段階として部の中で色々学べることです。学年が上がるにつれ、役職与えられることで責任感が生まれることです。また、同じ学部の先輩に履修指導をしていただいたり、就活のことについて教えてもらえることもあります。

 

Q.高校と大学の違い

A.試合の期間などが大きく違います。高校では大きい大会が3ヶ月や半年に1回ですが、大学では大きい大会や練習試合が週1であります。期間が短い分、的中をずっと安定させないといけません。私も入学時に戸惑いました。

 

Q.新入生に伝えたいこと

A.勉強との両立はできます。普段の練習は放課後なので部活入ってるから授業出れないということは1回もありませんでした。単位も授業にきっちり出席していればとれます(文学部)。テスト期間は部活はオフになるのでテスト勉強も十分にできます。
アルバイトもほとんどの部員がしています。
また、同期がいて楽しいです。
関学弓道部は監督に頼りきらず、学生主体で運営しているのも魅力です。
オープンキャンパスや体験入部で実際に弓道部を訪れてみてください!

 

以上が松林さんからの回答です。松林さんも言っているように関学弓道部は学生が主体の部です。部の方針や目標、練習内容を考えたり、他校との練習試合を組むのもすべて学生がやっています。高校では顧問の先生が主体となって部をまとめ、顧問の先生の方針や指示に従うことが多かったと思います。しかし大学の部活は学生が部を作り上げます。とても大変ですが、部員全員で協力して部を築き上げ、試合で成績が残せたときの喜びは高校の時とは桁違いです。

大学の体育会の部活で得られる経験や達成感は他では味わえません。

 

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これは兵庫県学生弓道選手権大会の時の写真です。この大会で松林さんは団体3位に入賞しました。とてもうれしそうですね(笑)

 

部員紹介 山内翔斗

こんにちは!

新3回生の林です。

今日は商学部新2回生の山内翔斗くんの紹介です。

静岡県出身、高校から弓道を始めて今年で5年目です(スポーツ推薦枠入学)

高校と大学のギャップなど沢山書いてくれています。是非読んでください!


Q:入部のきっかけ

A:高校から始めた弓道で学んだことをより深めるため、実家から離れた関西の大学を調べ、練習環境や指導形態、袴の色などから関学を選択しました。

 

Q:入って良かった事

A:高校時代に予想していた通り、練習環境や練習風景はよく、自分が学びたいことを学べている事。
また環境の違いによって今までになかった考え方や学びがあった事。

 

Q:入部して大変だった事、どう乗り越えたか

A:大変なことはたくさんありますが、特に大変だったのは高校との流派の違いです。高校で学んだ事と大きく異なることが多く、一から弓道を学んでいる様な気分でした…

 

Q:高校と大学弓道の違い

A:上記の通り環境や学ぶことに加え、試合(合同稽古)が多かったり、定期戦や懇親会などを行ったりと高校時代より他大学等と交流が多かったです。

 

Q:勉強との両立について

A:朝しっかり起きて授業に出るというサイクルさえできれば両立は出来るはずです。
自分は朝が弱いので躓きましたが…

 

Q:新入生へ伝えたい事

A:正直言って大変です。部活に入る入らないで大学生活は大きく変わると思います。大変なことが多いですが私たちが全力でサポートします。

なんだか堅苦っしい部員紹介(というかこれは部活紹介になってると思うんだが…)になってるので勝手に喋らせていただきます。
私の大学生活は確かに弓道中心になってると思いますが、意外と自分がやりたいこともできています。最近はずっと同期と食事に行ったり遊びに行ったりしています。またバイトも週二回入るほど余裕があります。予定を入れすぎてずっと眠たいです… まあ同期の仲がいいのでこうゆうこともありますが、、
とりあえず、文字だけでは伝わらないと思うので興味でもなんでも部員紹介を見てくれた新入生は機会があれば弓道部を見にきて下さい!

 

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長期のオフ期間を利用してみんなで遊びに行った後、二次会としてココイチへ行った時に撮った写真です。三辛ですが、強がって辛いのを頼んだのでこの後、痛い目に会いました… 冬休みは約2ヶ月あります。テストが休みの半ばにあり、テストさえ乗り切れればゆっくり帰省や旅行ができます。私は実家に2週間ほど帰省していました、が友人には顔が変わってて誰かわかんらったと散々言われました…

 

部員紹介 福井瑞基

こんにちは。

新3回生の林です。今日は国際学部新2回生の福井瑞基くんの紹介をします。

福井くんは中学校は野球部で高校から弓道を始め、主将を務めていました。(スポーツ推薦枠入学)報徳学園出身です。

本年度から総務を務めるので入部する新入生の皆さんはかなりお世話になります。笑

 

Q.なぜ関学弓道部に入部したのか。

A.私は高校から弓道を始めたのですが、大学でも続けるか悩んでいた時に、同学年の弓道仲間と一緒に関学オープンキャンパス弓道部の見学に行きました。
その時の先輩方が弓道をとても楽しんでおられ、またその高い技術に憧れて入部を決めました。

 

Q.入ってよかったこと

A.弓道面や私生活の面まで先輩方がいつも優しくご指導してくださるところです。
また、立派な社会人になるために体育会ならではの礼儀作法も身につけることが出来たことです。

 

Q.入部して大変だった事と克服方法

A.国際学部では、課題が多く課されるため、練習との両立は大変です。
それを克服するために、私は授業の空きコマを活用して、少しでも多く課題を進めるようにしたり、正規練習後は大学の図書館に行って課題を終了させる事で両立していました。

 

Q.これからの意気込み

A.大学弓道で必要とされる選手としての能力を1年生の間に学ぶ事ができたので、今後は少しでも良い戦績を残し、関学弓道部に貢献できるようにもっと実力をつけたいと思っています。

 

◎新入生に一言

弓道は一生懸命取り組めば、初心者の方でもたくさん活躍することができます。また、関学では弓道をする上で、とても快適な環境が整っており、上手な先輩方がたくさんご指導してくださるとても魅力的な部です。
弓道に少しでも興味のある方は是非私たちと一緒に弓道に挑戦してみませんか?

 

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これは夏合宿の夜ご飯の時に撮った写真です。

夏合宿では技術面だけではなく精神面でも大きく成長できます。合宿が終わるとすぐインカレが始まるので充実した夏休みがおくれます。

 

 

部員紹介 山本蒼

こんにちは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。

今回は社会学部 新3回生の山本蒼さんについて紹介していきます。

山本さんは高校二年生のころに全国規模の大会に出場した経験があり、高校で得た知識や弓道の面白さを無駄にしたくないという気持ちからスポーツ選抜推薦を利用し、関学に入学しました。

 

そんな山本さんに質問してみました。

 

Q.なぜ入部を決めたのか

A.大学でもっと本格的な弓道をしてみたい、もっと自分を磨きたいと思ったから。

 

Q.入ってよかったこと

A.弓道に関わらず、日常生活でも困ったことがあれば助けてくれる先輩や同期がたくさんいること。他にも本格的な道場で弓道に集中して取り組むことができる環境があるところ。

 

Q.大変だったこと

A.射が崩れてしまい的中が伸びなかったこと。射を直して的中を上げようと必死になってしまい、どんどん崩れてしまった。

 

Q,克服方法

A.先輩方の助言から落ち着いて基礎に立ち戻って射と向き合いなおしたことにより、的中もだいぶ安定してきた。

 

Q.意気込み

A.インカレの近的入賞やリーグでのレギュラー入りを目指して、去年できなかったことに精一杯挑戦していきたい。

 

Q.新入生に向けて一言

A.入ってから環境も変わっていろいろ大変だと思いますが、そんな時に先輩や同期を頼ってみてください。喜んで手を貸してくれますよ!

 

 

以上が山本さんからの回答でした。

大学弓道は様々な都道府県から集まっており、その学校によって教え方や方針が違います。特に射形は人それぞれですし、教え方に合う合わないはあって当然です。いろんな人にアドバイスをもらい、いろんな知識得たうえで、自分に合う射を見つけるのは本当に大変で、その時は的中を安定させるのが難しく、落ち込むことも多いです。しかし、それらの知識や時間は的中アップのためにとても必要ですし、得た知識を仲間に共有することで部全体の的中アップにもつながるでしょう。

かなり専門的な話になってしまいましたが、初心者の方はもちろん、中学高校で弓道をやっていたけど悔いが残っている方、弓道に自信を無くしてしまった方も是非関学弓道部で1から弓道を始めてみませんか?

 

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これは京都にある三十三間堂で通し矢をした時の写真です。普段は普通の道着に袴を着ていますが、この日は綺麗な振袖を着ことができます。その年に成人する人が出場できる一生に一度の大会です。

部員紹介 渡邊竜之介

こんばんは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です!

今回は教育学部 新3回生の渡邊竜之介さんについて紹介していきます。

渡邊さんは高校から弓道を始め、2年の時県大会で団体メンバーとして選抜されて優勝した経歴の持ち主です。その後の東海大会は負けてしまいましたが、2016年のインターハイでベスト16に入賞し、その結果を利用して大学受験(スポーツ選抜推薦)を受け、合格しました。

 

そんな渡邊さんに質問してみました。

 

Q.なぜ入部したのか

A.もともと私の高校から先輩が2人弓道部に入部していたことが1番の理由です。その内の1人は2個上の先輩で、紺色の道着に身を包んで活躍している姿が本当にかっこよく、私も活躍したいと思ったからです。

 

Q.良かったこと

A.入部していなかったらきっと何気なく過ぎてしまう日々に目標と仲間を持つことが出来たことです。今までにないくらい時間があって何でも出来る環境の中であえて体育会の部活に入ることは大変です。でも仲間と一緒に目標へ向かって頑張る日々は本当に充実しています。

 

Q.大変だったこと

A.的中の伸びと安定感です。高校の時とは違い、大学弓道は大きな試合がシーズンごとに分かれています。常に試合シーズンの様になっているため、直しながら的中を維持、向上させていくことが大変でした。

 

Q.克服方法

A.仲間に頼りました。自分だけの知識や経験だけでは限界があるため、先輩や同期、後輩が本当に頼りになります。自主練が夜遅くまで出来るので、意識次第でどんどん上達出来ます。

 

Q.意気込み

A.まずは目の前の新人戦で全試合出場して、チームを引っ張っていける存在になりたいです。そして最終的にはリーグ戦に出場し、今年こそ旧人になれるよう頑張ります!

 

Q.新入生に向けて

A.何かに全力で取り組むことが出来るのは、大学生活が恐らく最後のチャンスです!この弓道部で過ごす4年間で得た経験と仲間はきっとこの先も残り続けます。少しでも興味を持ってもらえたら是非見学にお越し下さい。少し入りづらい外観かもしれませんが、優しい先輩方が暖かく迎えてくれます!皆さんのことを心よりお待ちしております。

 

以上が渡邊さんからの回答です。弓道経験者でも日によって的中の差が出てしまい、的中を安定させることは本当に難しいです。それで落ち込んでしまうことも多いですが、そんな時に先輩や後輩、同期が自分の射についてアドバイスをくれたり、励ましの言葉をくれたりします。

弓道の知識が豊富で、技術面で困っても優しく教えてくれるのでより向上心が芽生えます。

 

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これは帰省した時の写真です。関学弓道部は下宿生が多く、長期休みに帰省する人がほとんどです。一人暮らしをしてみて初めて実家の有難さを感じると口をそろえて言います。一人暮らしは本当に大変ですが、自立するいい経験になると思います。

部員紹介 高田彩帆

こんばんは!関西学院大学 体育会弓道部 新3回生の中田亜美です。今回は文学部 文学言語学英米文学英語学専修 新3回生の高田彩帆さんについて紹介します。

高田さんは指定校推薦で関学に入学しました。中学校では陸上部に所属しており、高校に入学して友達に誘われたのをきっかけに弓道を始めましたそうです。

Q.なぜ入部したのか
A.高2の夏、オープンキャンパスで初めて関学に来て、弓道部の公開練習の見学に行きました。そこで、肩に三日月の刺繍が入った紺道着を着て弓道をする大学生を見て、その姿がとてもかっこ良くて惹かれたからです。「もし、関学に入学出来たら弓道部に入ろう」と、その時に決めました。入学後もその気持ちは変わらず、入学式の一週間後にもう一度見学に行き、体験入部を経て正式に入部しました。

Q.入ってよかったこと
A.部活に真剣に取り組み、自分の目標や課題をしっかり持っている人達と過ごせることです。そして何より、楽しいこともしんどいことも全部含めて、毎日充実しているなと感じます。同期と練習前になんでもないことで盛り上がって笑ったり、競技で悩む事があれば一緒に考えて改善策を見つけたりと、そういう日々を送れているのは部活に入っているからこそだと思います。

Q.大変だったこと
A.入部したての頃は、高校の弓道部との差に戸惑いました。というのも、私の高校には弓道場が無く、かなりゆるい部活だったので、高校との練習量の差や、大学の弓道部に入って初めて知る事も多かったからです。しかし、分からない事があれば同期や先輩方が丁寧に教えてくれましたし、練習中や自主練にも付き合って一生懸命に指導して下さる方もいたので、大変な事もありましたが、それ以上に頑張ろうと思えました。

Q.これからの意気込みや新入生に向けて
A.私も今年でもう三回生で上回生になるので、これまでは支えてもらう事の方が多かったですが、これからは自分が誰かを支えられるようになりたいです。その為にも、指導やアドバイスが出来るように弓道の知識を身に付けていきたいです。

◎新入生に向けて一言
少しでも興味があれば、一度弓道場に足を運んでみて欲しいです。道場に来れば、経験者の方はまた弓道をしたくなるかもしれないし、初心者の方は弓道をやってみたいと思うかもしれません。授業終わりにでも、「どんな感じなんかな〜」と気軽に弓道場に来て下さい!待ってます!

以上が高田さんからの回答です。
確かに高校の部活と大学の部活では雰囲気や環境、練習量等に差があると思います。
弓道部はあるけど学校に弓道場がないという高校がありますが、関学弓道部は上ヶ原キャンパス内に弓道場があり、さらに室内道場で空調も完備されているため、常に最高の環境で弓道ができます!

 

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これは山梨県にある富士急ハイランドに行った時の写真です!私も一緒に行きました!同期間の仲がいいため、オフの日はこうして遠出したり、旅行に行ったりしています。